- プージャの供物として
トゥラシ
プレマセンターではトゥラシ(トゥルシー)を栽培しています。
スワミがまだサマーディに入る前のペヌコンダのアシュラムのトゥラシを、絶やさずに代々ずっと育て続けています。
トゥラシの葉は神聖なものであり、繁栄を引き寄せるとスワミは教えています。
また、毎日3枚食べると、医者いらずだそうです。プージャの供物にするようにとも教えておられます。
プレマセンターのプージャでは、参加者の方々のさまざまな面での繁栄を祈り、いつもトゥラシの葉を火に捧げるようにしています。
写真を何枚か、ご紹介いたします(↓)。
トゥラシは、暖かい国の植物であるため、プレマセンターのある冷涼な所は、生育には厳しい環境です。
そのため、一年中、温室で育てています。
- 温室で種から発芽させます
- そのまま温室で育てます
トゥラシは、通常、一年草なのですが、温室だとスクスク育ち続け、なんと木になりました!!!
これは、3年くらい経った後。
- 木になったトゥラシ
- 冷蔵庫を改造して作った温室
温室は、冷蔵庫を改造して自作したものです。
現在、プレマセンターの南東に設置しています。
温室を作ることから始まり、温室のメンテナンスをしながらトゥラシを丹念に世話しているのは、もちろんこの人です。
- 1998年ハンピでスワミと
- 地植えに
温室で成長を続けた古株さんは、夏の間に地植えにしました。外でも、元気いっぱいにモリモリ成長中。すごい迫力です。
トゥラシの葉は、火のプージャのたびに、お供えとして入れます。
- プージャの供物に