JCチャンネル™

スリ・カレシュワーラが教える古代の知識のシステム

ジーザス・クライスト

JCチャンネルを教えるスリ・カレシュワーラ

聖なる十字架

　JCチャンネル™は、スピリチュアルな熟達において最も重要なもののひとつであり、スリ・カレシュワーラ・ソウル・ユニバーシティの〝 大学院〟 プログラムのひとつです。歴史上の最も偉大なスピリチュアルマスターたちは、これら18個のパワーチャンネルを行じたとスワミは述べています。これらは、古代ヴェーダの伝統ではサプタリシ・チャンネルと呼ばれています。スワミ・カレシュワーラはこれらに、JCチャンネル™という新しい名前をつけました（JCはジーザス・クライストの頭文字）。全歴史においてジーザスは、これらのチャンネルを勝ち取ったいちばんの人であり、最高の成功を収めた人なのです。それゆえにスワミは「ジーザスのエネルギーはこれらのチャンネルに深いつながりがあり、これらを勝ち取った人々にはジーザスからじかに祝福が送られる」と述べています。スワミがジーザスのことを 「ビッグ・ボス」と呼ぶのは、そのような理由でもあるのです。

　これら至高のチャンネルをうまく勝ち取るためには、あなたの魂が、奇跡をやって見せることを通じて創造エネルギーを実行できるようになっておかなければなりません。これらのチャンネルを勝ち取る目的は、神聖な魂――プールナ・アヴァターになることなのです。プールナ・アヴァターとは、この人生の夢と劇、生と死の謎を理解し、ほかの人々に本当の真実を示すことができる魂です。

　これらのチャンネルを通して、神聖な実在の内なる仕組み、生と死についての真実、その真実を実践する仕組み――どのようにして最高の奇跡をやって見せて、魂の能力を目覚めさせるのかなど――をあなたはじかに理解することになります。さらに、他人の魂の波動をはっきりと感じることによって、その魂の性格を読み取ることができるようになります。他人の魂と直接に会話できるようになるため、その人々のカルマをとても早く洗い流すことができるようになります。

　ジーザスは「私の名の下に2人以上が集まると、その中心に私が現れます」と述べました。JCチャンネル™では、プロセスの大部分がグループで行われます。グループとして団結することによって、それぞれの魂がエネルギー的につながり、一つ一つの魂に強力なプロテクションサークルが築かれやすくなるのです。今までの歴史上、団結力のなさが、スピリチュアルなプロセスにおいて失敗する主な原因のひとつとなってきました。強力に魂が結束したグループよりも1人でいる個人のほうがネガティビティに乱されやすいのです。グループ全員が結び付き、お互いに責任を持ち、委ね合います。これは、自分自身のプロセスとグループのプロセスに最高の成功をもたらすためだけではなく、この知識を将来の世代に確実に引き継ぐためのシステムのひとつです。

　――Excerpted and retranslated from kaleshwar.org